だるいから公務員辞めてみた。

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だるいから公務員辞めてみた。

真面目系クズ、コミュ障、社会不適合者、新型鬱。ホワイトで人間関係もよかったけど、働くのだるいから県庁辞めたゆとり世代。嫌いな言葉「残業」「努力」「責任」。

公務員になった理由、そして辞める理由。

大学4年の時。僕は周りに合わせて就活を始めた。元々、幼い時から友達が少なくコミュ障なのは自覚していて、社会人にはなりたくなかった。

 

上司に怒られるのが本当に嫌だし、責任を任せられるのが本当に嫌だった。でも大学院に行くほど研究に興味もないし、フリーターやニートになるのは嫌だから仕方なく就職活動をしていた 。

 

それで僕は、面接にめっぽう弱くて、民間会社に受かるのは無理だと思って、筆記で受けれる公務員をとりあえず目指した。そしたら、思いのほか筆記で点数が取れて、県庁に合格した。あとで筆記と面接の点数を公開してもらえるんだけど、やっぱり面接はボロボロで確か筆記で4位だったのが面接で15位まで下がっててぎりぎりだった。

 

 

晴れて公務員になったわけだけど、やっぱり職場は居心地が悪かった。忙しくはないんだけど、一日中パソコンとにらめっこし、おっさんの上司に囲まれながら、いつ怒られるかビクビクしながら、定時になっても誰も帰らないからダラダラ残業をし、ようやく家に帰れば飯食って風呂入って、何かする時間もなく寝る、そんな生活に嫌気がさしていた。

 

周りの上司たちは特別いい人でも悪い人でもなく普通の人だったんだけど、分からないことは忙しそうで聞きにくいし、聞いても、ちょっと待って、とか、他の人に聞いてって言われるし、仕事が全く進まなかった。

 

 

最初のうちは「まぁ社会人はこんなもんなんだなあ」って思っていたけど、半年たった頃には、「俺は何のために働いているんだろう」「俺、生きてる意味ってあんのかな」といった疑問が生まれた。

 

それから僕は辞めるまでの間、本を大量に読み、ネットを駆使し、散々哲学した。結局、「人生に意味はない」という、答えになってない結論に至った。そして、どうせ意味ないなら、自分の好きなように生きよう、と思い辞職した。

 

 

公務員が合わなかったというより、会社員が合わなかったのだろう。

・早起き

・毎日動きにくいスーツ

・憂鬱な通勤

・1日最低8時間拘束、週5勤務

・残業

・人間関係、上下関係

・上司との飲み会

・1日中デスクワーク

当たり前のことかもしれないけど僕には相当きつかった。上下関係が苦手で何もしてなくても上司が居ると怒られるって思ってしまう。責任も苦手で、そもそも人と会話のキャッチボールができない。

 

当然、同僚とも仲良くなれなくて研修でも気まづかった。この中でも一番嫌だったのが残業で、1秒でも早く帰って好きなyoutuberの動画が見たかった。こんな僕には会社員は無理だった。

 

 

今は週4で緩くアルバイトしているんだけど、割と満足している。給料は減ったけど東京でひとり暮らしできるぐらいは稼げるし、別に欲しいものはない。ネットがあれば十分だ。もう二度と息苦しいサラリーマンには戻らないと思う。一生こんな感じで緩く働ければいんだけど、そんなうまくいかないだろうな。

 

まあ、公務員という貴重な経験ができてよかったと思う。レールから外れてしまった以上、これからは常識に縛られず、自由に生きていこう。